『筒香嘉智選手によるアグレシーボ体験会2018を開催!』

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 皆さま、こんにちは。
 1月11日に日本へ戻り、日本での活動を再開しています。
 早速、1月14日(日)は、堺ビッグボーイズOBであり、堺ビッグボーイズ小学部《チーム・アグレシーボ》のスーパーバイザーも務める横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手による『アグレシーボ体験会』を大阪府堺市で開催しました。

 多数の応募の中から選ばれた4~6歳の幼児38名と小学校低学年35名(野球未経験・チームに所属していない子供たちのみ対象)の合計73名が参加してくれましたが、中にはご父兄から離れるだけで泣き出してしまう幼児たちもいて、涙あり、笑いありの体験会になりました。

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 各メディアでも取り上げられていますが、体験会終了後の取材で、これからの日本野球のあるべき姿についてマスコミの方々に話し始めた筒香選手。現役選手でありながら、日本の野球の未来、日本の子供たちの未来に強い危機感を感じているからに他ならないと思います。

 常々、彼も話していますが、野球人口が減っているから単に野球をやる子供たちを増やす活動をすれば良いというものではありません。なぜ、減っているのかをもっと掘り下げて考え、行動に移していかなければならないと思います。

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 今の指導、もしくは、日本の野球のシステム自体が本当に、子供たちのためになっているのか?なっていない部分があるのであれば、勇気を出して変化を起こさなければならないのではないか?

 本来、子供たちが大きく成長していくため、失敗を恐れずチャレンジしていくための野球、つまり子供たちの未来が主体の野球であるにも関わらず、小さいころから勝つための『勝利至上主義(目の前の結果主義)』が蔓延し、いつの間にか子供たちは大人の顔色を伺って思い切ったプレーができていないように感じます。そして、それが高校まで(大学まで?)続きます。なぜ、そのような指導になってしまうのか、それは日本の野球特有のトーナメント方式による大会が大いに影響しているように感じます。プロでも優勝チームが143試合中、50試合も60試合も負けることができるにも関わらず、小学生から高校生までは常に負けられないトーナメントで大会に参加しなければならない、勝たなければ次がないため、指導者も力むし、エース投手は酷使されるし、1つのミスが命取りになるからと細かい練習もたくさんしなくてはならなくなるし・・・。その一方で、大きな選手を育てる、失敗してもまたチャレンジを繰り返すといった、将来子供たちが選手としても、社会人としても必要なスキルが育ちにくい環境になってしまっているのではないかと感じています。

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 このような話をすると必ず、「でも日本にはこれまでの歴史もあるし、それが文化になっているから・・・」、と話される方も多くいらっしゃいます。でも、それが本当に子供たちのためになっていないんなら、変えるしかないんです。もちろん、何事もすぐには変わりません。でも、変えるための努力を続け、変われるところから変わっていくしかないんだと思います。そして、その中で一番簡単なことは自分自身がまず変わること、変えられないと思っている自分を変える、そして変わった自分が変えられると信じて行動を続ける。一人一人がそうやって変わっていくのが一番の近道のように感じます。

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 自身への批判を顧みず、子供たちの未来のために想いを語ってくれた筒香選手。我々の使命もまたより大きなものになっているようにも感じます。
 今日も明日もより良い野球界、そして日本の未来のために、改めて変化を起こしていきたいと自身も感じた体験会になりました。
 Siempre Agresivo!! 常に積極的に!!今日も行動・発信あるのみ!!

 

『日本の医師がドミニカ共和国に上陸!驚くべき検査結果の違い??』

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 2018年1月2日、高校野球指導者と奥様(普段はプロ野球の場内アナウンスもされているとのこと!)、そして普段日本の野球少年からプロ選手までの治療にあたられている整形外科の先生方ら4名(合計7名)がドミニカ共和国に到着されました。

 日本の野球に関連する医療関係者のドミニカ共和国初上陸(?私が知っている範囲内です)とあって、普段の視察とはまた違った視点での滞在となり、コーディネートした私にとっても大きな学びとなりました。

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 いつもお世話になっている現地のチームへお伺いし、小学生からメジャーを目指しているマイナーリーグの選手まで150名以上の肘の検診も行いました。ドミニカ共和国出身選手もトミージョン手術を必要とするケースも増えており、どのような結果が出るかと思っていましたが、これだけ調べても今すぐ処置が必要な選手は一人も出てきませんでした(痛みのある選手もいましたが数週間休めば治る程度とのこと)。

 日本で野球少年の肘を調べた際に数パーセントは出てくるという骨の異常が1人も出てこなかったとのこと。これは主に、投球数の過多、登板間隔の短さ、(加えて投球強度や投球フォーム)そしてタバコの副流煙が原因と言われているようですが、この症状が出なかったとのこと。これはある意味、ドミニカ共和国の野球指導の考え方が日本よりも理にかなっていることの証明にもなるのではないかなと思いました。

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 どの年代のどのような指導者に聞いても、投手の投球数の管理は必要とこの国では答えます。小学生であれば40~60球まで、それだけ投げたら中4日は空ける、高校生でも75~80球くらいまで、こちらももちろん中4日か5日は空けます。当然のごとく、試合は何週間か何か月もかけてリーグ戦で行われ、トーナメントで行われることはありません。このような指導者の意識、大会開催者の意識、システムの違いによって、選手たちの肘の障害に日本と大きな差が出ているのであれば、思慮深き我々日本人は必ずここから学ばなくてはいけないと思います。

 そして、もう一つの大きな要因と言われるタバコの副流煙。これも日本ではまだまだ野球指導現場、保護者も含めて子供たちの周りには副流煙が蔓延していますが、ドミニカ共和国でタバコを吸っている人は意外と少なく全人口の2~3%ほどと言われています。街中でタバコを吸っている人はほぼ見かけることはありませんし、未来ある選手の前に立つ指導者がタバコを吸うということは社会から相当厳しい目で見られるため、国中探してもほとんどいないのではないかということでした。そういった意味では日本の喫煙に関する環境も子供たちの未来を思えばもっともっと良くなっていかなければならないのだと思います。

 私自身が興味を持っていたのはドミニカ共和国の指導者や選手がこのような医師の検診を受けてどのような態度を見せるかということでした。日本では、指導者が怖くて痛い、投げられないと言えない、指導者が医師の検査を受けることを勧めないという声もあるときいていましたが、こちらは良い意味で選手も指導者も真剣でした。

 検査を拒否する指導者・選手はもちろんいませんし、中には私も見てほしいとプレーとは関係ないお母さんまで登場。痛みがある場合に、数週間休んだ方が良いと告げると、指導者は選手に対して痛みがなくなるまでしっかり休むように!と念を押し、医師たちに『それでも子供たちがバッティングをしたいと言ったらさせてあげてあげても大丈夫か?』と、野球をしたい選手たちへの配慮も忘れず、メジャーを目指す契約金(なんと)1億6000万円で契約している選手は真剣なまなざしで自身の体のケアとプレー向上に対するアドバイスを聞いていました。

 集約されるのは、育成という考え方の違いだと思います。
 ドミニカ共和国では、25歳からメジャーリーガーになることを選手は考え、指導者も彼らがそうなれるように考えます。若い選手であれば全く無理することなく、(まずは無理させる必要もなく)、もし痛めても早く復帰するより、しっかり治すことに専念すればいいのです。

 訪問中、偶然に話すことができたフェルナンド・ロッドニー投手(メジャー通算300セーブ!)とも色々と意見交換をすることができました!彼も一度、怪我をして、復帰後40歳を超えてもメジャーで活躍しています。

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 一方で、日本は常にその年代での勝利が優先されます。小学生は小学生の間の勝利、高校生も高校での結果が重視され、それよりも未来の活躍というものにあまりフォーカスはされていません。それは指導者だけでなく、トーナメントを中心にする大会運営方式にも大きな問題があると思います。

 医療の側面からみて、改めて日本の野球の課題、これからのあるべき姿を確かめることができ、私自身にとっても収穫多き日々となりました。もちろん指導者の方含め、こういった形でドミニカ共和国を訪問して下さる方に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 この学びを、日本でまた多くの方に伝えることができればと思っています!
 【ドミニカ共和国での学び続編に続きます!】

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『2017年は進んでいなかったようで、進んでいた??』

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 あけましておめでとうございます!
 ドミニカ共和国も日本より13時間遅れで、新年を迎えようとしています。

 2017年を振り返って、正直、日々満足していない自分の連続でした。
 内心、なんでもっとここまでできないんだ、もっとこう変化させなければいけないのに、もっとこう伝えたいのに・・・、そして自分の無力さと・・・。1回もこれで良かった!と思えたことはなかったように思えます。
 
 しかし、今振り返ってみると、確かにこの1年で前進しているような気もします。
 大小合わせて、1年間で81回もセミナー開催や講師としてお招きいただき、たくさんの方に接することもできました。間違いなく、引き合わせていただいた、足を運んでお越しいただいた皆様のお陰です。
 セミナー開催するだけでなく、まだまだ小さな変化ですが、これまでとは違うものが生まれ始めている予兆も感じます。

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 もしかしたら、日々満足をしない、だから行動を続ける、そして気づいたら進んでいる、それでも良いのかなと振り返って思います。

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 2018年のテーマは『剛』、何とか頭におりてきました。
力強く、活動を継続できればと思っています。
 2018年もよろしくお願いします!!
 ドミニカ共和国 サントドミンゴにて
 (写真はサンティアゴのシバオ球場と、北部の街プエルトプラータです)

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『ラテンアメリカのウィンターリーグは選手育成の場ではありません!』

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 12月中旬からメキシコに滞在し、横浜DeNAベイスターズの乙坂選手が出場していたメキシコウィンターリーグを再訪。その後、パナマ経由(パナマのCOPA航空が中南米ではけっこう便利な存在です)でドミニカ共和国へ。なんとかレギュラーシーズンの試合に間に合いました。

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 日本では中南米野球のウィンターリーグといえば若手選手の育成の場と考えられがちです。特に台湾でのウィンターリーグが開催され始めてから、その傾向が強くなってきているように感じます。しかし、ドミニカ共和国、ベネズエラ、メキシコなどで行われているウィンターリーグは決して、若手育成の場所ではなく、勝敗が全て、結果が全ての実力の世界です。(台湾のウィンターリーグは興行に関係のない育成の場ですので、意味合いが全然違います。)

 ましてや、アメリカや日本のプロ野球より、はるかに短いレギュラーシーズン、敗者はプレーオフからどんどん除外されていき、興行にも大きな影響を及ぼすため(ドミニカ共和国の場合、6球団でのレギュラーシーズンが各球団50試合、上位4球団による準決勝ラウンドが各18試合、そこで上位2チームになった決勝シリーズは9戦5勝先取)、調子が出るまで待つということもなかなかしてもらえず、すぐに解雇やロースター(出場枠)から外す、ということも常にあり得ます。今回、乙坂選手がなぜメキシコで1か月間にわたりプレーできたか。それは、ただただ結果を出していたからで、結果が出ていなければ何の保証もありませんでした。

 プレーする環境は日本のプロ野球より過酷だと思います。これらの国に新幹線という優れた乗り物はありませんので、遠征の時は選手も監督やスタッフもみな共にバスに何時間も揺られて移動します。時には試合後、深夜からバスに揺られ、翌日到着したらそのまま試合ということもあり得ます。ただ、これはアメリカのマイナーリーグでは当たり前ですので、こちらの選手はこれに文句を言うことはありません。日本からきた選手は驚きだと思いますが・・・。

 環境は厳しいですが、監督・コーチをはじめ、スタッフ陣は最大限に選手をリスペクトしてくれ、選手が常にリラックスして、最大限の力を試合で発揮できるようにサポートしてくれます。その中でチームの勝利、自身の居場所を確保するために、仲間と競い合っていきます。

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 台湾のウィンターリーグが無意味だとは思いません。ただ、本当の意味での厳しさの中でのチャレンジという点では、ラテンアメリカのウィンターリーグとは似て非なるものだと思います。だからこそ、ドミニカ共和国やメキシコのウィンターリーグにさらにチャレンジする選手が増えてくればと願わずにはいれません。

 クリスマスもあけて、さあドミニカ共和国は準決勝ラウンド開幕と思えば、初日の首都サントドミンゴは季節外れの大雨で中止、翌日はなんと球場が火事(球場に入る直前で助かりました・・・)で中止!!色々ありますが、色々ある中で日本人が学ぶこともあるのではないかなと思います。さて、今日のサントドミンゴは何がおこるか??ハプニングは続きます!?

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『筒香嘉智選手の実践練習も見れる! 堺ビッグボーイズ中学部体験会』

 2018年1月8日(月・祝)、堺ビッグボーイズ専用グランド(河内長野市南花台)にて、堺ビッグボーイズ中学部(小学6年生で堺ビッグボーイズへの入部を検討しているお子様が対象です)の体験会を開催します。

 当日は出身選手である横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手も、自身の練習の取組みを紹介、堺ビッグボーイズの指導方針もご紹介します。

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 お申し込み締め切りが迫っています。ぜひ、この機会にお越しください!
 
 堺ビッグボーイズの公式HPはこちらです。
 http://bb-future.net/http://bb-future.net/
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