イスラムとは?

Amman 夕焼け

 今回、約8年ぶりにイスラム教の国で過ごした。だからって、わずか数週間でイスラムのことをわかるわけもないけど、少なくとも日本で報道されているイスラムのイメージとは大きく違うことを改めて実感させられる。

 これまでパキスタン、カタール、イエメンなどを訪問してきたが、それらの国の人々と同じく、ヨルダンの人々もおしゃべり好きで、おせっかいすぎるくらい親切で優しかった。

 確かに報道されているようにイスラム過激派というのも実在するのだろうけど、99%以上のイスラム教の人々は戦争なんて望んでいない穏やかな人々だと思う。(ただし、車を運転する時だけは人が変わるのも事実。)

 イスラムの時間は伸び縮みするようにいつも感じる。人々はあらゆることに時間をふんだんに使う。レストランでの注文もあれやこれやと店員と話しはじめてなかなか進まない。喫茶店(?)では水タバコを口にくわえて長々とおしゃべり。え?そんなのんびりしていていいんですか?効果・効率を考えると全く真逆の行動をみんな取っているのに、それでも経済が回っているのもまた不思議。(ちなみにヨルダンは石油が取れないにも関わらず・・・。)

 もちろん、生きていくうえでお金を稼いでいくことは大切。ただ、それと同じくらいかそれ以上に大切な時間の使い方を、我々は彼らから学ぶことができるかもしれない。

 ホテルのガードマンは仕事中でも道路に小さな敷物を敷いて、サッカーのコーチたちはハーフタイムに芝生の上でお祈りをする。日本では、大げさに言うと『宗教に熱心=戦争に近づく』と思われている節もあるが、彼らが戦争を望んでいるとは決して思うことができず、もしかしたら我々以上に穏やかに慎ましやかな人生を望んでいるようにも見受けられる。これまた百聞は一見に如かずやったんかな。

 ヨルダンの方々、素敵な出会いをありがとう。
 

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