インプット、インプット・・・

 プログラム 1211

 イアンカルロスロドリゲス 2

 イアンカルロスロドリゲス 1

 この1週間、サントドミンゴにて朝も昼も夜も野球三昧。

 街の中心に大きなスポーツ公園があり、たくさんの選手たちがメジャーを目指して練習に励んでいます。

 何面もあるグラウンドの近くを歩いていると、どこからともなく声がかかります。『おい、うちのプログラムを見て行けよ!』といった具合で、色々な指導者から誘われます。このプログラムというのは13-20歳くらいの選手たちがマイナー契約を勝ち取るために、個々の能力を伸ばす練習を行うチームのようなものです。

 もちろん16歳と半年を過ぎたら解禁になるメジャー球団とのマイナー契約を勝ち取るために激しい競争があるわけですが、日本人が想像する『ハングリー精神』や、そこから生まれてくる絶対に契約を勝ち取ってやるんだ!という『悲壮感』は漂ってきません。マイナー契約を勝ち取るために日々練習しているんでしょ?と選手や保護者に聞いても、『まあ、神様が望むならね』と、実に力みなく答えます。

 日本人が想像している体格の違い、身体能力の違いもさほど感じません。むしろこの年代では日本人の方がうまく感じるくらいです。ただ、打撃にしても守備にしても、練習の中で常に力強く、そして無駄な動きを極力減らして、自身の持っている力を最大限ボールに伝えられるような練習を繰り返し行っています。

 練習時間は短く、打撃・捕球・送球の数もそんなに多くありませんが、上記のことを意識した集中力と向上心はすさまじいものがあるなと感じています。その日々の積み重ねが大人になった際、メジャーに到達した際にはもの凄い差になっていて、その過程を見ていなかった者からしてみれば、『彼らの身体能力は違う。我々には決して真似できない。』と感じてしまうのではないかなと思います。

 まだまだ、わからないことだらけですし、簡単に理解できるものではないから、もっと知りたい勉強したいという思いも出てくるのだと思います。
 引き続き、今日も明日もインプット、インプット・・・。
 それでは、今夜はこれからウィンターリーグを見に行ってきます!
 

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