学び続けるということ

ドジャース 2014

アキチーズ 乙坂

ソーサ ゴンザレス

 先週1週間は、日本から5名の方がドミニカ共和国を訪問されました。
 日本でグローブを開発・販売されている方、スポーツ用品の販売を行われている方、少年野球に携わっておられる方、そして現役のプロ野球選手たちも。
今年だけで150名を超えるメジャーリーガーを輩出しているこの国に、学びと発見を求めて来られました。

 空き地(草むら)からメジャーを目指す子どもたちと一緒に練習参加させてもらったり、そのチームの試合にも出させてもらったり、メジャーリーグ球団のアカデミーでのトライアウトと指導・練習見学や指導者との意見交換会、ウィンターリーグでプレーするメジャーリーガーやマイナーリーガーとの合同練習・試合見学やグローブに関する意見交換など。また、野球だけではなく、頭を突っ込まないと前に進めない運転の粗さや、物売りが引っ切り無しにやってくる街やビーチも体験。

 皆さん、はっきりとおっしゃられることは『やっぱり来なきゃわからなかった。日本の物差しでは到底はかりきれないものがここにはある。』ということ。
 
 アカデミー指導者との意見交換会での一幕、
 『ドミニカ共和国出身選手の活躍について、日本人は①ハングリー精神の違い・②身体能力の違い、この2つだと決め込んで我々にはできないと思い込んでいるが、本当にそうだと思いますか?』と、LAドジャース・アカデミーで指導歴25年のバウティスタ氏に質問したところ、『日本人にもできる!』と即答でした。
 『1つ目は子どもたちの可能性を最大限に伸ばせる環境作りを行うこと。2つ目はそれを常に改善し継続していくこと。それさえ行っていれば、どこの国だってできるはずだ。』と。

 そう、彼はそれ以上言わなかったけれども、『その1つ目の前に、できていない部分に対して謙虚に気づき、真摯に学ぶ姿勢を持ち続けること。』この気持ちをまず我々が持ち続けなければならないのだと思います。

 最終日、青空の下で輝くカリブ海を右手に眺めながら空港まで皆さんをお見送り。みなさん、ここを離れることに対して少し(たくさん?)寂しさを感じ、そして日本に帰ってやってやろうという闘志を秘めてか言葉少なめ。

 『謙虚に真摯に学び、改善策を常に考え、継続していく。』ハングリー精神、身体能力の違いよりも、当たり前のことを当たり前にやってメジャーリーガーをたくさん輩出しているドミニカ共和国から学ぶべきこと非常に多しです。
 

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