『この国の野球を知って、何をしたかったのか!?』

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 みなさん、こんにちは!
 3月末から、1週間だけですがドミニカ共和国に滞在する機会がありました。
 ドミニカ共和国を離れたのはたった2か月半ほどですが、ものすごく久しぶりに来たような気がします。

 今回は短い滞在でしたので、再会できた方もいれば、残念ながら会えなかった方もいらっしゃいます。

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 メジャー球団のアカデミーの指導者の方々、アカデミーのトライアウトに合格するために練習に励むプログラムの選手や指導者の方々に接し、リーガ(小学生のリーグ)は今回見られませんでしたが、道端でビティージャ(ジュースのキャップを細い棒で打つ遊び)をする子供たちをみていると、日本の野球が忘れている、気づいていない何かを、改めて感じさせられます。

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 くしくも日本は春の高校野球の最中でしたが、日本のように18歳をピークに持っていくシステムでは、子供たちの本当の能力は最大限出し切れない、むしろ最大限出すことを阻害してしまうケースも多々あります。投手の投球数、登板間隔、変化球はもちろんですが、金属バットでしか打てない打撃フォームはボールを打つポイントもドミニカ共和国と全然違います。少なく見積もって50センチ、下手したら1メートルも日本の選手の方が打つポイントが投手より、ドミニカ共和国の方がキャッチャーよりです。もちろん、18歳をピークとしない、その先も考えるならば間違いなく後者で打つべきでしょう。指導者はそういった指導ができなくてはなりません。

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 悪く言いたいわけではありませんが、ドミニカ共和国の指導者は日本の野手の堅実な守備をみてどういった感想を抱くかと言うと、まるでロボット、ロボコップに華麗な守備はできないと、正直な感想を言ってくれる指導者の方は教えてくれます。エラーしてはいけないと堅くなるのではなく、基本は大切に、でも自身の思うように、『自分に光を与えて自由にプレーすれば良い』と教えてくれます。これも、メジャーで多数の二遊間を輩出している(日本は現在1人もいない)この国から学ぶべきところが多いのではないかと思います。

 この国の野球を初めてみた時の『日本の子供たちにも、ドミニカ共和国のように長い目で見て、最大限の力を発揮できる指導・環境を用意したい。』という想いを来るたびに思い出させてくれます。

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 今の活動を初めて3年半が過ぎました。まだまだ1歩も踏み出せていないかもしれませんが、みなさんの力をお借りして日本の野球をより良い環境にできればと思います。

 しばし、ロサンゼルスに寄ってから帰国します。また、日本でもみなさんにお会いできる日を楽しみにしています!

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