『辛く厳しい!の反対は、気楽に楽しむではありません。』

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 みなさん、こんにちは。
 先週末から、堺ビッグボーイズの中学部(9月から2年生主体のチームとしてスタートです)はボーイズリーグ関西秋季大会の阪南支部予選にのぞみました。
 今回も予選はリーグ戦が採用され、結果は堺ビッグボーイズとセカンドチームの南花台フューチャーズ共に1勝1敗。勝ち点の関係で、残念ながら決勝トーナメントに進出できませんでしたが、勝った試合も負けた試合も共に収穫は多かったのではないかなと思います。

 7年前から、指導方針を『目の前の試合で勝つための野球』から『選手が将来にわたり活躍できるようにするための野球』へと変換し活動を続けている堺ビッグボーイズでは、目の前の試合に勝つために、考えさせず強制的に指導者の指示に従わせるような指導は行っていません。プレーの中でのミスに対しても、指導者が叱ることはなく、選手が常に次のプレーに対して前向きに向かえるかということを考えて指導にあたっています。
 なぜなら、確かに指導者が答えを与え、選手に考えさせず、恐怖心と共に指示に従わせた方が目の前の試合では勝利に近づくことができるかもしれませんが、そのような指導では本当の意味で選手の将来につながるとは思えないからです。そのような指導で根性や負けん気、理不尽に耐える力は身につくかもしれませんが、これからの時代に必要な発想力や創造力、それを実行していく力は身につきにくいと思います。

 しかしながら、叱らない指導?細かな指示を与えない指導?というと、何をやっても良い、気楽に楽しんでプレーすれば良いと考えられる方もいらっしゃいますが、決してそのような事でもありません。
 
 怒られない、強制されないけれども、選手が自ら考えて行動でき、試合の中ではもちろん勝利を目指し(楽しんでいれば負けても良いということでもありません。)、例え目の前の結果が良くなかったとしても、自信を失わずに常にチャレンジを継続できるようにするためには、指導者として何ができるか??考えれば考えるほど、気は遠くなりそうですが(笑)、その答えを選手たちと一緒に探す根気強さと、指導者自身が日々の生活や仕事の中で、そのようにチャレンジを継続していくことが一番なのではないかなとも思います。

 辛く厳しい指導の反対は、決してお気楽に楽しむ野球ではありません。それよりももっともっと深い、正しい答えはいつまでたっても見つからない、でも前向きに考え続ける!そんな指導なのかなとも思います。
 これからの子供たちのために、答えのない答えを探し続ける苦しみ楽しみを皆さんとも分かち合えればと思っています。
 

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