『ラテンアメリカから見た日本野球は・・・?』

0916 hyoushi

0916 ura

 大学の先輩である元永さんに取材を受け、僭越ながら第6章に登場する機会をいただきました。
 日本では、『あの時に厳しい指導(時に言葉や身体的暴力も含む)を受けたから今の自分があります。』という方もたくさんいらっしゃいます。プロ野球選手も含め。それも事実なのだと思います。
 一方で、ラテンアメリカ出身のメジャーリーガーは、そのような暴力的指導を全く受けず、コーチにサポートしてもらって成長してきた選手がほぼ100%です。

0916 hanage

 暴力的な指導、強制的な指導を受けたから今の自分があるという選手と、選手に考えさせ、前向きにチャレンジさせてくれる指導者がいたから今の自分があるという選手を比べた時にどちらが教育的にも文化的にも上なのかと・・・。暴力がないと自立できなかった人間と、そうでなくても自立できた人間と、どちらが優秀なのかと・・・。

 しかしながら、暴力は多くの問題のうちの一つの現象であり、問題の根本は短期的(数年以内)に勝利するための指導をすること(高校生に高校生の間の結果や勝利を求めること)、一度負ければ終わりというトーナメントでプレーすること自体に本質とのずれがあるのだと思いますが・・・。

0916 naka

 暴力的ではなく、強制的でもなく、優秀な選手を輩出している国が海外にはたくさんあります。そして、それは日本人にもできるシステムであり指導法です。
 我々も目を覚まし、深さを追求していきましょう。
 

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