『Amigo(アミーゴ)! Hermano(エルマーノ)! Familia(ファミリア)!』

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 今回1か月弱、滞在したドミニカ共和国、日本からも10名を超える方にお越しいただき、様々な年代・カテゴリーの野球をみていただくことができました。

 遠い日本から、ドミニカ共和国まで足を運んで下さる方々の理由は様々ですが、『メジャーリーガーを毎年多数輩出する野球大国で、何かを学びたい』と思って来られる方が多いのではないかなと思います。

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 もちろん、『ドミニカ共和国の野球を学びたい』という目的はどの季節に来てもかなえられます。夏のサマーリーグではメジャー30球団のアカデミーに所属する選手の育成を目の当たりにすることができ、冬には現役メジャーリーガーやマイナーリーガーが母国に帰ってプレーするウィンターリーグ(ドミニカ共和国のプロリーグ)、年中あかるい声を張り上げて野球を楽しむ子供たち、メジャー球団との契約を目指して汗を流す若い選手たち(13~17歳くらいまで)の練習・試合風景からもたくさんのことを学ぶことができるのではないかなと思います。

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 ただ、もう一つ日本人が気づかされることは、ドミニカ共和国の人と人とのつながりの強さなのではないかと思います。
野球の現場へ行っても、レストランへ食事に行っても、道を歩いていても、あちらこちらから声をかけてくれるドミニカ共和国の方々がたくさん。『Tomo!調子はどう?今日も僕たちのところへ来てくれてありがとう。日本のみなさんがここまで来てくれて嬉しいよ!』と話してくれるメジャー球団やアマチュアチームのコーチたち、みんなが心地よく過ごしてほしいと意外な(?)ドミニカ共和国の方々のホスピタリティに一様に驚かれているようです。

 先日、アントニオ・バウティスタさん(ドジャースアカデミーで25年以上にわたり指導されているコーチ)の自宅へ連絡もなしに日本人4人で突然訪問した際も、笑顔で迎えてくれ、ベランダで1時間半ほどドミニカ共和国の野球指導法について色々とお話しして下さりました。
 そして、失礼しようと家から出たところで、珍しく怒り顔のアントニオの奥さんがいました。『今日、私はあなたに怒っているのよ!あなたは、突然訪れたことを迷惑じゃなかったかって私に聞いた。なぜ、あなたは自分の家に帰ってくること、自分の家に仲間を連れてくることを迷惑じゃないかと考えるの!?あなたは私たちの息子で、ここはあなたの家よ!迷惑かなんて考えずに、いつでも帰ってきて、だれでも連れてきなさい!』
 その、奥さんの言葉を聞いて、私だけでなく、一緒にいた方々の心もどれだけ暖かくなったことか・・・。

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 もちろん、日本にもたくさんの友人、知人、家族がいて、多くの方にお世話になっています。それと同時に、ドミニカ共和国へ来るたびに、ここにもアミーゴがたくさんいて、エルマーノがたくさんいて、ファミリアがいることにいつも勇気づけられます。

 野球はもちろん、人としても学び多き、ドミニカ共和国。また、来る機会も多くなりそうです!?
 

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