『トーナメントからリーグ戦へ』

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 これまで、このブログでも記載してきましたが、堺ビッグボーイズは25年に渡り開催してきたビッグボーイズ大会(トーナメント制)にかわり、2014年よりフューチャーズリーグというリーグ戦形式の大会を秋の3か月にわたり開催し、昨年からは春にスプリングリーグも合わせて開催しています。

 投手の投球過多、目先の勝利主義のあり方について議論をすると、どうしても出てきてしまうのが、『日程が過密なので同じ投手が短い登板間隔で投げざるを得ない』、『勝たなければ次がないので、どうしても子供の将来よりも目先の勝利に固執してしまう』、という言葉。現場も何とか考え方を変えたいと思っても、上記のようなジレンマに直面することも多いと思います。

 では、なぜ過密日程で勝たなければ次がない試合が続くのかと考えた時、やはりその要因の根本となっているのはトーナメント制だからなのだと思います。プロ野球でも勝率6割前後で優勝できるというスポーツでありながら、常に勝たなければならないトーナメント制を子供たちに強いるのは身体的にも精神的にも酷だと思うのですが、実態はなかなか変わりません。
(海外ではトーナメント制の野球の大会はなかなかお目にかかりません。)

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 しかし、そういった新たなリーグ戦の取組みも参考にしていただき、同じ支部に所属するチームも大会をリーグ戦に変更、さらには所属するボーイズリーグ阪南支部の支部予選もトーナメント制から予選リーグへと変わりました。ちょうどこの週末から夏の支部予選が始まりますが、一度負けてもまだ優勝の可能性のある大会になり、子供たちが思い切ってプレーできる環境を用意していただいています。

 さらにはいつもお付き合いいただいている大阪府立の公立高校6校でも秋にリーグ戦を開催いただき、先日その取り組みが夏の甲子園大会の主催者でもある朝日新聞の記事に取り上げられました。

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 子供たちのために変わらなければならないと言っても、結局●●が変わらなければ変われないという言葉を言いたくなるのも理解できます。ただ、本当に未来ある子供たちのことを思うならば、前例にとらわれず大人が自ら勇気を持って変化を起こすこと。人がやってからしぶしぶ変更するのでは遅いのだと思います。

 本当に徐々にですが、リーグ戦の意義も理解され始めているのではないかなと思います。こういった変化をさらに起こせるよう微力ながら活動を継続したいと思っています。
 引き続きどうぞよろしくお願いします!!
 

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