『学びを共有できることの喜び』

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 2017年のカレンダーは、1月9日(月)が祝日ということもあり、始業式は1月10日というケースが多かったのではないかと思います。
 ならば!?ということで、お正月明けから、5名の高校の先生方がドミニカ共和国へ実際にお越しくださりました。
 時間と労力と費用をかけて『学びたい』とお越しいただいた先生方に敬意を表すとともに、ドミニカ共和国という国で共に時間を過ごすことができて感謝の気持ちでいっぱいです。

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 移動を除いて現地約5日間の行程でしたが、普段から私自身が学ばせてもらっている複数のプログラム(メジャー球団のアカデミー入団契約を勝ち取るために練習するチーム)、契約を目指す選手たちのトライアウトの現場、元気いっぱいの街中の小学生たちのチーム、そして熱狂的なウィンターリーグの試合、ふらっと現れて向こうから挨拶してくるフラットなバリバリの現役メジャーリーガーとの交流、LAドジャースのアカデミーで長きにわたり若い選手(17~18歳)の指導にあたられているアントニオ・バウティスタ氏との食事会と面談などなど、あらゆる現場であらゆる日本との違いを感じていただくことができたのではないかなと思います。

 様々な現場を見ていただいた後の最終行程でバウティスタ氏への質疑応答およびバティスタから日本の指導者の方々へのアドバイスを通訳しながら、ふっと思ったことは『学びを共有できることの喜び』でした。初めてドミニカ共和国を訪問した時に私自身が受けた驚き、それから来るたび来るたびに深まる学び、これらを実際に日本の方に来ていただいて共有できることは私自身の喜びでもあるのだなと改めて感じました。ただ、手段を目的にしては意義が薄まってしまいますので、この共有できた学びをいかに日本で広めて、深めていくことができるか、2017年もまた新たなチャレンジが始まるのだなと実感しました。

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 私自身も今回バウティスタ氏から聞いた新たな言葉が、今も頭から離れません。
 ある指導者の方に、
 『君は勝ちたい勝ちたいと常に思っているみたいだね。確かに勝つことは良いことだよ。でも、負けることも良いことなんだ。ただ、スポーツにおいては誰も負けることを目的としてプレーしていない。ただそれだけのことなんだよ。』と。
 この言葉の深さを私自身が理解するにはまだまだ時間と経験が必要なのかもしれませんが、今回お越しいただいた皆様と共に学んだことを、また日本でも活かしていくことができればと思っています。

 5名の方は無事帰国の途につかれました。私自身もまもなく帰国いたします。
 日本でも常にアグレッシブに! Siempre Agresivo でいきたいと思いますので、お付き合いどうぞよろしくお願いします!

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