『日本の子供たちも、ラテンの子に負けない!!』

20160509 colombia

20160509 copa de tomo

 2008年に初めて訪れた南米・コロンビア。子供たちはなぜか(?)超自信家で、「おれを試合に出せ!良い打順で打たせろ!ショートを守らせろ!」と常にアピールしてきて、日本の子供たちとの違いにとにかく驚いた自分がいました。
 昨年、ドミニカ共和国では散歩中に突然15歳の子供に声をかけられ、「お前は日本の球団のスカウトか?おれは左ピッチャーで良い球を投げるから、今からそこで見ていって、良かったら契約しないか?」と言われることもありました。
 これがいわゆるラテンアメリカの超積極的かつ失敗を全く恐れない民族性かと思い知らされる日々が今も続いています・・・。

 そして、数年間ラテンアメリカで暮らし、身も心もすっかりラテン化された(?)自分ですが、現在日本に滞在中は日本の少年野球「堺ビッグボーイズ」の指導に携わらせていただいています。
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http://bb-future.net/

 子どもたちが大好きな野球をもっと好きになれるように、常に失敗を恐れずにチャレンジできるようにという、チームの大方針のもとで指導者のみなさんと指導にあたらせていただいてもうすぐ2年(そのうち、日本にいない期間も多いのですが・・・)。ふと、子どもたちを観察しているとある変化が子供たちに生まれてきているような気がします。

20160509 yukio

 ・試合の日の朝、グラウンドで顔を合わせると、右肩をグルグル回しながら「おはようございます!」と挨拶してくる選手。
 →「俺を今日の試合で先発させろ!」という合図。

 ・怪我をしていた足を激しく振りながら挨拶してくる選手。
 →「怪我は治ったから今日の試合に使え!」という合図。

 ・試合中(しかも全国大会の予選の公式戦!)に「僕はいつでも準備できています!」とひっきりなしに言ってくる選手たち。
 →「さっさとおれを使わんかい!」という合図。

 ・練習に訪れた来客に突然「あなたプロのスカウトでしょう(実際は全然違います)?僕、良い選手なので、僕のプレーをしっかり見ていってくださいね!!」とアピールする選手たち。
 →「おれは良い選手だから、将来契約しろよ!」という合図?

20160509 tamio

 こんなことが日常茶飯事で、毎回笑わせてもらっている自分がいることに気づきます。

 そして、ふっと我に返ると、「なんだ!こいつら!?」と思わされたラテンアメリカの子供たちと同じような言動を、目の前の日本の子供たちもしているなと・・・(笑)。
 となると、ラテンアメリカだから彼らは積極的だ!とか、彼らは失敗を恐れない!ということはなく、接する周りの人間や環境次第で日本の子供たちも十分に超積極的で、失敗を恐れない選手になっていくのかなと最近痛感しています。

20160509 fukai
(なんかウズウズして、早く来ちゃいました!と、30分も前に集合してしまった選手たち・・・。)

 ならば、自身はもっともっとラテンで居続ける必要があるのかなと思わずにはいられません・・・(笑)!?
 ということで、今日もサルサを聴きながら、ラム酒を堪能するべきかなと・・・!

 日本全国、すべての子供たちが明るく積極的にチャレンジできる日が来ることを願って、今日もバモスです!!
 

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