『勝っても負けても、変えてはいけないものがあります!!』

 先日の日曜日は、新2年生の大会に同行しました。
 1年間で立派に成長してきた選手たちは、野球はもちろん積極的に、プレー以外のベンチワークも率先して行い、みんなで存分に試合を楽しんでいる印象でした。

 野球なので当然一生懸命やっても、打たれてしまうこともありますし、三振もエラーもたくさんありました。一方で力強く振り抜いた打球が外野の頭を超えて行ったり、咄嗟に普段から取り組んでいるバックトスでピンチをしのいだり、良いプレーもたくさんありました。

 試合は均衡したシーソーゲームとなり、7-8のルーズベルトゲームに(よく、なるな~)。
 1点ビハインドの最終回2アウト走者なしからから2・3塁までチャンスを広げ、2ストライクに追い込まれてから放った打球はライト前に!!当たりが良すぎてライトゴロでゲームセットになってしまいましたが、1試合の中で彼らの多くのチャレンジを見ることができたことが何より良かったと思います。

 負けてベンチから引き上げると、そこにあるのは選手のお父さんやお母さんたちの優しい笑顔。
 『良い試合でしたね~!』
 『子供たちも楽しんでいましたね~!』
 勝ったからどうとか、負けたからどうとかではなく、常にお子さんたちを暖かく見守る視線がそこにはありましたが、これこそが子供たちの成長にとって、とっても大切なのだと実感します。

 もちろん子供たちもうまくなりたい!良いプレーがしたい!試合に勝ちたい!と思ってプレーしていますが、いつも必ずいい結果が出るとは限りません。まだまだ成長途上の彼らですし、偶然性が高く、複雑な競技の野球だけになおさらです。だからこそ、目の前の結果に左右されない周りの大人の姿勢こそが彼らにとってはとても大切なのだと思います(もちろん指導者も含めて)。

 自身のチームに限らず、野球に限らず、スポーツに限らず、様々な場所で子供たちが失敗を恐れずにチャレンジして、成長していける環境を作っていくことができれば、日本ももっともっと明るく前向きな社会になっていくと思います。本当に微力ですが、引き続きそんな環境作りに少しでも貢献することができればと思っています・・・。
 

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