『子供たちのチャレンジする心を育む!!』

170123 2

みなさま、こんにちは。
日本へ帰国し10日ほどがたちました。
気温差30度に耐えながら?徐々にペースを取り戻しつつあるかなと思います。

この週末は堺ビッグボーイズの練習へ。
土曜日は2年生、日曜日は1年生のメニューを中心にお手伝いしてきました。
気温はまだまだ低いですが、天候にも恵まれ、室内練習場も大いに活用し、子供たちは存分に野球を楽しんでくれたのではないかなと思います。

170123 1

1年生の練習をみるのは久しぶりでしたが、明るく話しかけてくれる選手がたくさんいました。
『コーチ、僕の素晴らしいスローイングを見てください!』
『コーチ、チェンジアップが投げられるようになってきました!』
『コーチ、三点倒立がうまくできるようになってきました!』
もちろん、まだまだうまくできない場面もあるのですが、とにかくできると思ってチャレンジする!前向きな彼らの姿勢にこちらも嬉しくなります。

170123 4

野球を通じて何を彼らに伝えていくのかと考えた時に、もちろん試合では勝利を目指していくのですが、彼らが社会に出た時には、子供の時の勝敗はすでに過去のものになっているような気がします。
それよりも、チャレンジする→失敗する→再度チャレンジする、チャレンジする→成功する→さらなるチャレンジをする、という思考と行動力を野球の中で身につけることができれば、社会に出た時にもそれは過去のものとならずに、人生に活かしていくことができるのではないかと思います。

170123 3

中学生や高校生は、まだまだ経験も少なく、ミスもたくさん繰り返します。
だからこそ、ミスをさせないような指導をするのではなく、ミスを恐れずにどんどんチャレンジできる環境を作り、子供たちの背中を常に押してあげることが大切だなと改めて感じました。

Siempre agresivo!!
常にアグレッシブに彼らがチャレンジできるように、我々も常にチャレンジやなと!
今週も元気に活動したいと思います(^_-)-☆
 

『筒香選手がTeam Agresivoのスーパーバイザーに!!』

20170118 1

 2017年1月15日(日)、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が堺ビッグボーイズ小学部『Team Agresivo(チーム・アグレシーボ)』のスーパーバイザーに就任し、就任式と約75名の5~10歳対象『アグレシーボ体験会』を実施いたしました。

 なぜ、現役プロ野球選手が、しかも25歳の若さで、少年野球に携わる決断をしたのか。そこには筒香選手自身の日本の野球に対する大いなる危機感もあるのではないかと思います。少子化と野球離れが加速する現状において、我々はそれぞれの立場でこれからの日本の野球に対するアプローチをどうしていけばよいのか・・・。

20170118 2

 『ただ単に野球人口が減ってきているから、野球教室をやろうというものではない。』と、本人もメッセージを残してくれましたが、野球というスポーツを通じて、いかに子供たちがこれからを生き抜く力を身につけてくれるか、そのための環境を我々がどれだけ準備できるかということが大切なのではないかと感じています。

 筒香選手自身も感じているように、野球は失敗の多いスポーツです。
 だからこそ、子供たち自身が積極的にチャレンジし、例えミスをしてもまたチャレンジを続けることができる環境、成功体験を次のさらなるチャレンジにつなげられる環境を周りの大人が用意していく必要があると思います。そして、そのチャレンジを積極的に(アグレシーボに)繰り返すことこそが、彼らが大人になった時に、野球選手としても、一人の社会人としても、立派に社会に貢献できる人材育成につながっていく、そのための野球を通じた育成・教育でなければならないのではないかと感じています。

 野球に携わる者、教育に携わる者として、その深さを求めながら指導を行うことができれば、きっと子供たちの未来に変化がもたらされるでしょう。そして、周りの人々の野球に対する見方も今一度変わってくるのではないかと思います。日本全体に、そして世界に、『Team Agresivo』から大いなる発信をメンバー一同で行っていきたいと思います。

20170118 3

 まだまだ、入り口に立っただけなのかもしれません。変化を起こすのはこれから。
 ここから始まる未知の世界に私自身もワクワクしています!
 

『学びを共有できることの喜び』

170109 olimpico

 2017年のカレンダーは、1月9日(月)が祝日ということもあり、始業式は1月10日というケースが多かったのではないかと思います。
 ならば!?ということで、お正月明けから、5名の高校の先生方がドミニカ共和国へ実際にお越しくださりました。
 時間と労力と費用をかけて『学びたい』とお越しいただいた先生方に敬意を表すとともに、ドミニカ共和国という国で共に時間を過ごすことができて感謝の気持ちでいっぱいです。

170109 Pedro

170109 casilla

 移動を除いて現地約5日間の行程でしたが、普段から私自身が学ばせてもらっている複数のプログラム(メジャー球団のアカデミー入団契約を勝ち取るために練習するチーム)、契約を目指す選手たちのトライアウトの現場、元気いっぱいの街中の小学生たちのチーム、そして熱狂的なウィンターリーグの試合、ふらっと現れて向こうから挨拶してくるフラットなバリバリの現役メジャーリーガーとの交流、LAドジャースのアカデミーで長きにわたり若い選手(17~18歳)の指導にあたられているアントニオ・バウティスタ氏との食事会と面談などなど、あらゆる現場であらゆる日本との違いを感じていただくことができたのではないかなと思います。

 様々な現場を見ていただいた後の最終行程でバウティスタ氏への質疑応答およびバティスタから日本の指導者の方々へのアドバイスを通訳しながら、ふっと思ったことは『学びを共有できることの喜び』でした。初めてドミニカ共和国を訪問した時に私自身が受けた驚き、それから来るたび来るたびに深まる学び、これらを実際に日本の方に来ていただいて共有できることは私自身の喜びでもあるのだなと改めて感じました。ただ、手段を目的にしては意義が薄まってしまいますので、この共有できた学びをいかに日本で広めて、深めていくことができるか、2017年もまた新たなチャレンジが始まるのだなと実感しました。

170109 Bau

 私自身も今回バウティスタ氏から聞いた新たな言葉が、今も頭から離れません。
 ある指導者の方に、
 『君は勝ちたい勝ちたいと常に思っているみたいだね。確かに勝つことは良いことだよ。でも、負けることも良いことなんだ。ただ、スポーツにおいては誰も負けることを目的としてプレーしていない。ただそれだけのことなんだよ。』と。
 この言葉の深さを私自身が理解するにはまだまだ時間と経験が必要なのかもしれませんが、今回お越しいただいた皆様と共に学んだことを、また日本でも活かしていくことができればと思っています。

 5名の方は無事帰国の途につかれました。私自身もまもなく帰国いたします。
 日本でも常にアグレッシブに! Siempre Agresivo でいきたいと思いますので、お付き合いどうぞよろしくお願いします!

170109 quisqueya

 

『まもなく2018年!?』

20161231 1

 みなさん、明けましておめでとうございます。
 日本が初日の出を迎えるころ、ドミニカ共和国では2016年最後の美しい夕日がカリブの海に沈んでいきました。
 こちらも日本から13時間遅れで間もなく年明けです。

 今日もいつものようにホテルのフロントの人たちと何気ない会話。
 『日本はもう2017年になったのか?』
 『なったよ!』
 『じゃあ、日本の人たちと年明けをもう祝ったの?』
 『さっき祝ったよ!でも、もう少ししたらこっちも年明けだからもう一回祝うよ!』
 『最高じゃないか!2回も年明けを祝えるなんて!』
 『まもなく2018年を迎えるね!』
 『・・・・・・ガハハハハ(大爆笑)!』
 どうでも良い冗談を、しかも勤務中に言い合って大笑いできるドミニカ共和国は2017年も、2018年も特に変わらず健在だと思います。

 2016年最後の夕日はいつものウォーキングコースの海岸沿いで、夕日と共に凧揚げをしている子供たちと!
 この1年間で思っていたよりできたことも、できなかったこともあるけれど、また新たな気持ちで、主体的に2017年を過ごしていきたいと思っています。

20161231 2

 どうやら地球は丸いようで自転を繰り返しながら(宇宙に行ったことはないので、あくまで見聞きした話によると)、1年かけて太陽の周りを1周するみたいです。
 地球が自転を繰り返しながら太陽の周りをぐるっと一周し、同じ場所に戻ってくるころには、自分自身も進化し、周りの皆さんと共に様々な進歩を確認できるように歩んでいきたいと思っています。

 2017年のテーマは『自然』と『主体性』!
 1年間どうぞよろしくお願いします!!